不動産コンサルティングマスターとは

不動産コンサルティングマスターとは、不動産コンサルティング業務を行うのに必要な一定水準の知識や技能、実務経験を有していると認定され、公益財団法人 不動産流通推進センターに登録された人に与えられている資格です。

以前は「不動産コンサルティング技能登録者」という名称でしたが、平成25年1月に「公認 不動産コンサルティングマスター」に名称が変わりました。

平成31年3月時点で、公認 不動産コンサルティングマスターの認定を受けている人は約16,000人です。平成5年から平成30年までの合格者数は57,474人となっています。

 

 

不動産コンサルティングマスターが必要となった背景

不動産の取引を行う際は、さまざまな問題に注意する必要があります。普通に売買や賃貸借賃貸借賃貸借とは、一方があるモノを使用収益(使用すること、使用して利益を得ること)するため、その相手方であるモノの所有者に対して、その賃料を支払う契約のことです。 不動産では、一方(賃貸人)が物件を相手方(賃借人)に使用・収益させ、借主がその賃料を支払う約束する契約です。 マンション・アパートなどの賃貸住宅、レンタカーなどがその例です。続きを読むをするだけでも複雑な法律上の問題が発生する可能性は常にあります。

また、不動産を投資の手段として活用する人は以前からたくさんいましたが、今もなお増え続けています。最近では資金調達の手段として不動産の流動化・証券化が進んできています。

このような社会状況の中で不動産関連業務は高度化・複雑化の度合いが深まっており、従来の不動産関連業務で通用していた知識だけでは適切に業務を遂行することが難しい場面も多くなってきました。

そこで不動産コンサルタントの重要性がクローズアップされていますが、誰でも不動産コンサルティングを適切に行えるわけではありません。

不動産コンサルティングマスターは、法律はもちろん、経済や金融、建築や税制など不動産関連業務に関わる幅広い知識と実務経験を備えた不動産のプロとして個人・法人を問わず多種多様なニーズに的確に応えることができる専門家